トークセッションイベント、第4回うぼらぼにゲストスピーカーで参加してきました!
松山市鷹子町にある学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)塾長の末田健人、トークセッションのゲストスピーカーでしゃべってきました!
場所はファタリタ、ゲストスピーカーもファタリタ(塾長)というファタリタづくしのイベントでした!
『うぼらぼ』とは |
うぼらぼフェイスブックページに当日のトークセッションの動画がありますので、よかったら見てみてください!
メインスピーカーが二人という安心感
うぼらぼ所長のロッキーさんこと久保さんと、ゲストスピーカーがメインスピーカーとなって会が進行します。
僕はメインで人の前に立って話すことは初めてだったので、緊張してしまい、本番中に何を話そうとしていたのか忘れてしまうことが多々ありました。
しかし、そんな時に久保さんが絶妙なタイミングで質問をしてくれたり、新たな問題提起を投げかけてくれ、非常に話をしやすかったです。
一方的にゲストスピーカーが喋るのは、ゲストスピーカーも事前の準備が大変だし、聞く方も疲れてしまいます。
メインスピーカーの質問がところどころ入りながら質問に答えていく形式だと、
喋る方も間合いができて内容を整理しやすいし、聞く方も退屈することなく聞けます。
そのままの流れで後半のディスカッションにもスムーズに移行できました。
一人でやれることに越したことはないですが、三人寄れば文殊の知恵じゃないですが、メインスピーカーが二人というのは、
話す側にも聞く側にも大きな安心感を与えるのだと感じました。
アウトプットと学び
久保さんは「アウトプットこそ最大の学びである」と会の冒頭でうぼらぼの存在価値について説明していました。
僕も久保さんの考えに大いに賛同します。
学習塾ファタリタが授業をしない理由は先日のブログでもお伝えした通りですが、やはり学びの基本はアウトプットです。
もちろん講義を聞いたり、本を読んだりすることで知識を蓄えることは大切です。
しかし、ルールブックを読んだだけでは野球選手になれないのと同じように、
知識を蓄えるだけでは、その知識が身についたとは言えません。
実際に蓄えた知識を使ったとき、アウトプットした時に初めて『学び』となります。
『学び』は決して本を読んだり講義を聞いたりしても得ることはできません。
実践し、体験することで学びが得られ、自分独自の考え方や人生哲学が構築されます。
数学の授業を受けたら、数学の問題を解いてみる。
英語の授業を受けたら、英語を喋ってみる。
教育に関する講義を受けたら、教育現場で実践してみる。
実践の場でアウトプットすることで、自分だけのオリジナルの学びが得られ、人として大きく成長できます。
学び多きファタリタの学習環境
ファタリタでは、質の高いアウトプットの時間を豊富に確保するためのシステムが整備されています。
1週間に一回行われるミーティングの場では、先週1週間分の計画の進捗状況に基づいて、
自身の心境を塾長に報告、アウトプットします。
一番できたこと、一番できなかったことを明確にし、なぜできたのか、できなかったのかを分析します。
そして分析をしてみて、嬉しいのか、悔しいのか、悲しいのか、心配なのか、自身の心境を把握します。
分析結果と自身の心境を元に、今週は何をすればいいのか考え、発表します。
自分の気持ちや想いを表現できる機会が、これだけの頻度で用意されている環境はそうそうありません。
これだけ質の高いアウトプットを繰り返せば、どこにいっても通用する人間に成長できると確信しています。
日々学習塾ファタリタも進化中
当然ながら塾長の私もこうしてブログに自身の考えをアウトプットし、日々進化をし続けています。
私が進化する限り、塾生も成長し、それに触発されてさらに塾長も進化する。
常に質の高いアウトプットを追い求め、成長し続ける学習塾ファタリタ。
初めての夏期講習も、当初の計画から徐々にパワーアップしております。
どこよりも学び多き夏期講習は7月21日からスタートです。
事前のお申し込みも受け付けております。
受け入れ可能な塾生数に限りがございますので、お早めにご連絡ください!