生徒

(続)生きていく力とは?

こんにちは、松山市鷹子町にある学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)塾長の末田です!

 

前回のブログで「生きていく力」とは何か?

といいところで終わったと思います。

今回はその続き。

 

これからの時代の「生きていく力」とは何か?

僕はその一つが「その場の状況に合わせて対応する力」だと考えます。

臨機応変に対応する力と言い換えることもできます。

AIに取って代わられやすい仕事とは?

これからの時代、AIの発達によって自動でできる仕事は

どんどんAIが代わりにやってくれるようになります。

例えばコンビニのレジや銀行の受付窓口など、

今よりも人の手が必要なくなる仕事が増えていきます。

 

では、人の手が必要ない仕事とは何か?

それは「明確な指示がある」仕事です。

ロボットやAIは一定の命令をインプットすることによってその動作を再現します。

コンビニのレジや手続きなどは一定の動作がマニュアル化されているため、

AIやロボットがその動作を再現しやすい仕事なのです。

これから人がする仕事とは?

逆にAIやロボットが苦手な仕事は、コーチングやエンタメ、芸術など、

マニュアル化しにくい、人の感情に働きかける仕事です。

人の感情や想いといった内面部分はその日の体調や状況によって、

同じインプットでも結果が大きく変わることがあるため、

「明確な指示」を出しにくい仕事です

 

そして、その微妙な変化に対応できるのは人間だけです。

 

対面で話を聞き、クライアントの表情や仕草、回答など一人一人の性格を考慮しながら、

クライアントから答えを引き出し、目標達成へ導くコーチングや、

毎日入れ替わるお客さんがいつも楽しめるように、お客さんの表情やリアクションを観察し、

工夫し続けるエンタメの仕事はロボットやAIには向いていないのです。

臨機応変に対応するためには?

では、どうやったら「その場の状況に合わせて対応する力」が身につくのか?

続きはまた明日書こうと思います。

 

ちなみに、うちの塾生は知らず知らずのうちに、この力を身につけられるトレーニングを受けています。

きっと学校や大手の塾では身につけられない力だと思いますが、

もちろん家庭でも身につけてもらうことは可能です。

詳しく知りたい方はぜひライン@に登録してご連絡ください!

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