こんにちは、
松山市鷹子町にある
学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)
塾長の末田です!
教えるということ
自慢じゃないですが、
僕は学生の時に勤めていた学習塾で、
6教室の講師(約80名)でアンケートを取ったところ、
「教え方が上手」ランキングで1番になったことがあります(自慢です)。
「教えない」こと
その時に気をつけていたのが、「教えないこと」です。
「教えるのが上手なのに、教えないってどういうこと?」って思いますよね。
ここでの「教えない」というのは「必要以上に教えない」という意味です。
教えすぎの例
よくある教え方として、流暢な口調でペラペラペラ〜と解き方を説明して、
はい、やってみてって方法がありますが、
それだと生徒が解いている途中に「あれ、やり方どうだったっけ・・・?」
となり、そのまま手が止まって解けなくなります。
説明はほとんどしない
「必要以上に教えない」方法では、先生側はほとんど説明しません。
塾長「さあ、解いてみようか。まず何から始める?」
生徒「え〜っと…」
塾長「まずは途中式から書くんじゃなかった?」
生徒「あ、そうだった!」
塾長「そのあとは?」
生徒「え〜っと、このあとはこうして、ああして、こうします!」
塾長「なるほど。どうしてそうするんだっけ?」
生徒「えっと、こうしてこうなるからです。」
問いかけとヒントのみ
という風に、生徒に解き方を説明をしてもらうよう、
問いかけとヒントを投げかけます。
そうすると、生徒は自分で解きながら進められるため、
能動的に問題に取り組むことができ、
解き方を高いレベルで理解することができます。
的確なタイミングで!
大切なのはタイミングです。
生徒が「え〜っと…」と答えに詰まって困っている時に、的確なアドバイスとヒントを与えます。
早すぎてもダメです。
「今、そうしようと思ったのに…」と思われ、うっとうしい人になってしまいます。
生徒が困っている合図を見逃さず、
的確なアドバイスとヒントを投げかけましょう!
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