こんにちは、

松山市鷹子町にある

学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)

塾長の末田です!

不登校になるきっかけ・理由

今回は不登校になるきっかけ・理由について、

文部科学省の

平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果

を元に紹介します。

 

画像参照:【資料1】義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律施行後の取組 

本人要因・学校、家庭要因

学校、家庭に係る要因は、不登校になった当事者の学校生活や家庭環境について、

本人に係る要因とは、不登校になった本人が抱える課題や気持ちの傾向について記したものです。

 

本人に係る要因だけに絞ると、

「学校における人間関係」に課題を抱える児童生徒の割合は16.5%、

「遊び・非行」の傾向がある児童生徒の割合は3.9%、

「無気力」の傾向がある児童生徒の割合は29.9%、

「不安」の傾向がある児童生徒の割合は33.2%でした。

「無気力」「不安」傾向が60%超

特筆すべきは、

「無気力」と「不安」の傾向がある児童生徒が合わせて6割以上いることです。

要因はケースバイケースだと思いますが、

不登校になる子どもの6割が何かしらの不安と無気力を感じているということです。

「学業不振」「進路への不安」

学校、家庭に関わる要因で特に多いのが「学業の不振」、「進路に係る不安」です。

無気力傾向にある子どもで「学業の不振」を感じている子どもは43.4%、

不安傾向にある子どもで「学業の不振」を感じている子どもは35.6%と、

どちらも3割を超える子どもが「学業」に対して無気力と不安を感じています。

 

無気力傾向にある子どもで「進路に係る不安」を感じている子どもは28.4%、

不安傾向にある子どもで「進路に係る不安」を感じている子どもは50.1%と、

半数の不安傾向にある子どもが進路に対して不安を感じています。

ファタリタとエルートにできること

塾やフリースクールに来る子どもたちも、

多くは「勉強」や「進路」に不安を抱えています。

 

松山市久米地区にある学習塾ファタリタ、

萱町にあるフリースクールエルートでは、

初回面談や毎週の対話の時間に、

勉強のどこがわからなくて不安を感じているのか、

進路に対してどのような心配があるのか丁寧に聞き、

不安の原因を特定します。

 

その後進学情報を調べたり、学習方法を教えたりして

少しずつ勉強や進路についての不安を解消しています。

 

学業不振、進路に対する不安が原因であれば、

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