こんにちは、
松山市鷹子町にある
学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)
塾長の末田です!
読書感想文のコツを教えます!の続き!
前回のブログで、読書感想文のコツについて書きました。
復習としてもう一度まとめておきます。
【書きやすい構成について】
①本のタイトル、著者の紹介
②本を選んだ理由
③本のあらすじ
④印象に残った場面1〜3つ
⑤全体の感想
⑥これからどうするか
前回は①、②、③について書いたので、今回はその続きです!
前回のブログを見てない方はこちらからどうぞ!
④印象に残った場面を1〜3つ
本の中で印象に残った場面について書きましょう。
オススメの書く順番は以下の通りです。
①印象に残った場面の前後のあらすじ
②その場面を読んで考えたこと、思ったこと
③印象に残った理由・具体的な経験
この順番に書くといいでしょう。
例
「私がこの本で印象に残った場面は、主人公が先生の言葉に対して涙を流した場面です。この場面の前に、先生が主人公に対して励ましの言葉をかけました。最初はその言葉に対して反抗していた主人公ですが、だんだんと過去の自分を振り返るうちに自然と涙が流れてくるのに気づきます。どうして涙が流れたんだろうと驚く主人公に対して先生はまた励ましの言葉をかけるのでした。
私はこの場面を読んで、信頼している人からの励ましの言葉は、人の心に響くのだなと思いました。私も中学1年生の時に、友達関係のことで落ち込んでいる時に、お母さんから『あなたは友達の気持ちがわかる人だから、きっと仲直りできるよ。』と励まされ、とても勇気が出ました。このような経験があったので、この場面はとても心に響いたのだと思います。」
はじめに印象に残った場面のあらすじを書いていきます。
要約するのが難しければ、前後2〜3行くらいそのまま書いてもいいかもしれません。
次にその場面を読んで考えたこと、思ったことを書きます。
例では1行だけですが、そう考えた理由や自分の考えなどを書くとたくさん書けます。
最後に自分の体験談を書くと、文章の信憑性が高まり、原稿用紙もどんどん埋まります。
【ポイント②】詳しく書こう!
読書感想文を書く二つ目のポイントは、
「詳しく書く」ということです!
感想にしても、あらすじにしても一言だけにすると原稿用紙が埋まりません。
「おもしろかった」のであれば
「〇〇の場面が面白かった」と書くのが「詳しく書く」ということです。
さらに、その場面がどんな場面だったのかを書くと、より詳しく書くことができます。
いよいよ次が最終回です。
続きはまた明日のブログにて!
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