松山南高校に合格
–純子先生:合格おめでとうございます!
今の率直な気持ちを聞かせてください。
Rくん:ありがとうございます。
松山東高から松山南高にレベルを易しくしたのですが、南高のパンフレットを見ていたら面白そうと感じました。
–純子先生:どんなところをそう感じたのですか?
Rくん:スーパーサイエンススクールとか、そういったところです。
数学はあまりなのですが、英語は得意で…。
–純子先生:英語は文系でも理系でも大事な科目だと思うので、強みですね。
リスニングと長文読解と文法だと何が1番得意ですか?
Rくん:文法です。文法は、規則性などが分かれば後はプログラミングみたいにあてはめて考えられるので。
–純子先生:いいですね!高校の英文法は感覚では解きにくい問題も多いですが、中学校での基礎がしっかりしていると強いです。
ずっと悩んでいた受験期間

–純子先生:受験を振り返ってみての感想を聞かせてください。大まかでも構いませんし、思いついたことは何でも話してください。
Rくん:受験当日は、私立高校は休憩時間にみんな喋ってたんですが、県立高校はしーんとしてて緊張しました。
–純子先生:中3の受験期間は、どう感じていましたか?
Rくん:ずっと、悩んでました。どこ受けるかとか…。
でも、いつも天野先生が相談に乗ってくれました。天野先生なら聞いてくれると思っていました。
1番相談に乗ってくれる大人の人でした。一緒に計画を立てたりして、悩みは解消していきました。
–純子先生:天野先生なら聞いてくれる、という信頼があったんですね。
ファタリタでの学習

–純子先生:計画を立てたりということですが、fatalitaではどんな勉強をしていたのですか?
Rくん:ミーティングノートを使ってミーティングをしてから、ワークを解いたりしていました。夏休みには個別授業を取ったりもしていました。
–純子先生:Rくんは、一度決めたらワークを自分で進められる人でしたね。講師陣は、あえて「ああしなさいこうしなさい」と言ったり、むやみに話しかけないようにしていました。
Rくん:講師陣の方が話しかけないようにしてくださってるのは僕も感じていて、ありがたかったです。
fatalitaのミーティングを通して身に付けた「自分で目標を立て、実行する力」
–純子先生:そんなfatalitaに入って良かったなと思うことがあれば教えてください。
Rくん:家だと勉強が続かなかったので…。何のワークを解けばいいかもわからなかったですけど、fatalitaのミーティングを通して自分で計画を立てる方法がわかってきました。
–純子先生:自分で計画を立て、勉強した具体的な例を教えてもらえませんか?
例えば、得意な英語ではどんな風に勉強していましたか?
Rくん:リスニングが苦手だったので、過去問やワークの間違えたところをやり直す、というのをやりました。
また、英作文については、入試1カ月前から逆算して取り組んでいました。
過去問から1問ひろって、毎日1問解くというのをやり続けました。
–純子先生:すごいですね!
そうやって掴んだ合格、松山南高校は県内でもトップクラスの難しさだと思います。
本当におめでとうございます。Rくんなりの合格の秘訣を教えてください。
Rくん:中学1年生は内申点が良くなかったので、内申点をあげるのをがんばりました。
–純子先生:どのように工夫されたのですか?
Rくん:提出物をちゃんとしたり、授業中に手を上げるなどです。
fatalitaで学んだこと

–純子先生:がんばったんですね。fatalitaで学べたこと、ずばり何ですか?
Rくん:自分で目標を立てる力です。最初は天野先生と一緒に目標を立てていましたが、最後の方はミーティングノートを使って、全部自分でできるようになりました。
–純子先生:人生で、とても大切な能力ですね!
Rくん:あと、自分で決める、自分で選択する力も身につきました。
高校の進路も迷ってたんですが、天野先生が相談に乗ってくれました。塾としては良い高校に行ってほしいじゃないですか。でも松山東高校から松山南高校にする選択を後押ししてくれたのは天野先生でした。
–純子先生:見境なく偏差値の良い高校に行ってほしいとは、あまり思わないですよ!fatalitaはそういう塾だと思います!本人の行きたい高校に、生きたい人生を歩んでほしいです。
–純子先生:勉強を通して、何か得られたものがあれば、教えてください。
Rくん:努力が報われる経験をしました。自信もつきました。
どんな高校生活、どんな人生を生きたい?

–純子先生:どんな高校生活にしたいですか?
Rくん:中学校では運動部だったので、高校では文化部に入りたいです。あと、中学1年生の内申点が良くなくて苦労したので、高校からは1年生からがんばりたいです。
–純子先生:応援しています。高校生活を終えると大学、社会人…となるわけですが、Rくんはどんな人生を送りたいですか?
Rくん:周りの人の意見を聞くのも大事だと思うけど、自分の意思で決めた人生を生きたいです。
–純子先生:なるほど!そう思った理由をお聞かせください。
Rくん:大学は、一度決めたら変えられないので、選択がとても大事だと思うんです。仕事なら転職とかあるけど、大学はそうもいかないと思います。後悔はしたくないんです。
–純子先生:受験を振り返ってみて、自分の中で変わったことや何か得たものを教えてください。
Rくん:目標を立てて実行する力が1番です。あとは、クラスに、点数を比べたりして切磋琢磨する友達がいて、一緒にじゃないですけど、できたのがよかったです。
–純子先生:fatalitaの講師陣について少し伺いたいのですが、どんな風に接してくれましたか?
Rくん:塾長は、接する機会は多くなかったですが、塾生のことを思ってくれてるのは伝わってました。天野先生は、相談に乗ってくれました。瀬野先生は、わからないことない?とか数学とか教えてくれて、助かりました。
fatalitaの後輩たちへメッセージ!
–純子先生:インタビューの最後に、fatalitaの後輩へメッセージをお願いします!
Rくん:自分のやりたいことを大切にしてほしいです。fatalitaの先輩でも松山南高校デザイン科に行ってる人もいますし、自分のやりたいことをできる塾だと思います。
–純子先生:長いインタビュー、ありがとうございました!改めておめでとうございます。素敵な高校生活になるよう、心から願っています。
Rくん:ありがとうございます!