こんにちは、
松山市鷹子町にある
学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)
塾長の末田です!
今回は、RくんのインタビューPart2です!
「立ち向かってやる」という気持ちでした
──試験が近づいてきて、どんな気持ちでしたか?
Rくん:緊張というか、何もわからないから恐怖がありました。
何もわからないので今までの勉強をちゃんと活かせるか心配でした。
──試験当日はどんな気持ちでしたか?
Rくん:当日になったら逆にやる気しかなかったです。
逃げられないので、「立ち向かってやる」という気持ちでした。
──試験当日には何を持って行きましたか?
Rくん:教科書、ノート、飲み物、タオル、絶対、受験票です。
それと筆記用具、時間を潰せるものを持って行きました。
勉強も大事だけど逆に煮詰まることがあるので、
リフレッシュできるものがあるといいと思います。
ゲームを機持ってきてた人もいました笑
リラックスできるのであればスマホもいいと思います。
──試験本番はどんな気持ちでしたか?
Rくん:緊張しましたが、平常心を保とうと、過去問を解く気持ちで解きました。
少しでもリラックスできるように工夫しました。
──試験が終わってどんな気持ちでしたか?
Rくん:やり切れたなと思いました。安心感がありました。
──無事合格してどんな気持ちでしたか?
Rくん:まずはホッとしました。
これで自分にけじめがつけられ、
自分で決めたことがしっかりできたと思いました。
去年の自分に、良い報告ができると思いましたね。
──試験本番での精神面でのアドバイスをお願いします。
Rくん:気楽に重く考えずに、とりあえずその時の実力が最大だから、
できてもできてなくても自信を持って取り組むことが大切です。
一回落ちても次がある、くらい気楽にやるのが一番だと思います。
試験合格後はどうするの?
──今は何をしているんですか?
Rくん:今は週4回のアルバイトをして、
自分のしたいことに使えるお金や将来のための貯金をしています。
他の日は塾でプログラミングの勉強をしています。
──これからどうする予定ですか?
Rくん:できる限りアルバイトを続けて、
自分のためのお金を稼ぎながら
来年4月からプログラミング専門の教室に通う予定です。
「学校に行けないことを責めてしまう人に受けて欲しいです。」
──高卒認定試験は、どんな人が受けるといいでしょうか?
Rくん:進む道が見えなくなった人、学校に行くのがしんどくなって、
学校に行けないことを責めてしまう人に受けてほしいです。
そういう人の心の支えとしてこの試験はいいと思います。
学校に行けないことで苦しむ人が少しでも減るのならば、
行かなくても社会に出る力をつけることができる試験があるということを
たくさんの人に知ってほしいです。
学校に行けない自分を責めるのではなく、
新しい道に切り替えて、前に進むのがいいと思います。
──これから高卒認定試験を受ける人に応援のメッセージをお願いします。
Rくん:今から勉強始める人は不安だと思うかもしれないけど、
今は目の前のことを頑張ってやってほしいと思います。
先のことを考えても仕方ないので、
今自分がやらないといけないことをしっかりやればいい。
これから受ける人は、自分がやってきたことを
自信を持って臨めばいいと思います。
自分で「やろう」と決めることが最も大切です。
自分の意思をしっかり持って周りに流されないようにしてほしい。
親や先生に振り回されるのではなく、
自分で決めた道を進んでほしいと思います。
塾長から
「自分でやろうと決める」まで、考えに考え、苦しみを乗り越えたところに、
Rくんの真の努力があったと思います。
先行きが不透明なことについて「自分でやろうと決める」までには
非常に時間がかかります。
Rくんも最初は通信制高校に転校しようか、
そのまま高校に在籍しようか悩んでいました。
高卒認定試験の受験は、悩みに悩み、相談に相談を重ね、
考えに考え、苦しみ抜いた上での決断でした。
決断するまでにたくさん苦しみましたが、
苦しんで決めたことだからこそ、自分の選択に責任を持ち、
自発的に前向きに取り組むことができました。
どれだけ時間がかかっても、どれだけ苦しくても、
自分と向き合い考え続けられたことが、
Rくんの強さであり、成長でもあると思います。
この経験はどこに行っても輝き続けます。
これからも自分だけの人生を突っ走ってください!
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