こんにちは、

松山市鷹子町にある

学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)

塾長の末田です!

愛媛新聞にエルートの取り組みを掲載いただきました!

今日の愛媛新聞でフリースクールエルートの取り組みについて掲載していただきました!

先月実施した、由良野の森での体験学習の様子を記事にしていただきました。

愛媛県の不登校の現状や、フリースクールの現状についても詳しく記事にしていただきました。

オープニングセレモニーの記事を書いてくれた記者の黒田さん、

教育委員会にも何回も足を運んでデータを集めてくれました。

いつもありがとう!

「学び方はもっと柔軟でいい」の真意

僕の発言の中の一つで

「学び方はもっと柔軟でいい」という言葉を取り上げていただきました。

どうしてこう思うようになったかというと、

「学校に行かなくてはならない」という思い込みで苦しんでいる人が

山ほどいることに気が付いたからです。

「学校に行かなくて将来大丈夫なのか?」

僕は不登校の子どもとその親の居場所とつながりを作るイベントを実施しています。

その中で親御さんの悩みや心配事を聞いたりするのですが、

その悩みのほとんどが「学校に行かなくても将来大丈夫なのか?」という内容です。

学校に行っていないことで勉強が遅れ、進学ができないのではないか。

進学ができず、就職ができないのではないか、社会に出ることができないのではないか。

本当に多くの方がそういった心配をされています。

「気持ちが楽になりました」

そこで不登校経験のあるスタッフが体験談を話し、僕がフリースクールや塾の話をし、

「学校に行く」以外の選択をした子どもたちの事例について伝えると、

みなさん本当に安心した表情になります。

「気持ちが楽になりました」

「学校以外の場所でも大丈夫なのだと思い、ホッとしました」

という言葉をイベント終わりにいただくことが多くあります。

「学校に行かないとどうなるかわからない」という不安

根底には「学校に行かないとどうなるかわからない」という不安があるのだと思います。

そしてその不安から「学校に行かなくてはならない」という強迫観念に囚われ、

多くの方が誰にも話せないまま一人で苦しみを抱えてしまっています。

「学校に行かなくても大丈夫」

そういう苦しみを抱える方が多いので、まずは不安を取り除くことを最優先に考え、

「学校に行かなくても大丈夫」ということを積極的に発信し、伝えるようにしています。

不安が取り除かれ、「学校に行かなくてはならない」という強迫観念から解放されれば、

抱えていた苦しみも無くなります。

一人で苦しまないで

不登校のお子さんを持つ親御さんにできることは、自身の不安を取り除き、苦しみを抱えないことです。

一人で抱えると不安や苦しみは大きくなってしまいます。

どうしても不安な時は、話せる人に不安をシェアしましょう。

どうか一人で苦しまず、共有してほしいと思います。

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