苦手に挑戦するということ

–純子先生:合格おめでとうございます。合格を知った時の感想を教えてください。

–R君:今までの努力が報われた!って思いました。

–純子先生:具体的にどんな努力をしてきましたか?

–R君:苦手だった数学に取り組みました。100問解くのを毎日やりました。2〜3時間はかかったと思います。

ファタリタで学べるのは、勉強だけじゃない

天野先生

–純子先生:わからないところがあったらどうしていましたか?

–R君:天野先生や瀬野先生に聞いていました。

–純子先生:天野先生はどんな先生でしたか?

–R君:優しくて、すごく教えてくれる、みんなの憧れの先生です。

–純子先生:天野先生からは具体的にはどんなことを教わりましたか?

–R君:数学の計算とか、相手への接し方などです。

–純子先生:相手への接し方はどう変わりましたか?

–R君:昔やったら、知らんし!とか言ってたんですけど、そういうのやめようと思いました。優しく言えるようになりました。

–純子先生:天野先生はR君にどんなふうに接してくれましたか?

–R君:優しかったです。わからない問題ある?とか、意見を尊重してくれたりとかです

–純子先生:天野先生に厳しいことを言われたことありますか?

–R君:休憩時間のメリハリをつけよう、とかです。

–純子先生:そう言われてどうなりましたか?

–R君:時間管理ができるようになりました。

「できる」喜びがモチベーションに

–純子先生:それはよかったです。Rくんは毎日ファタリタに来ていて、それはすごいことだと思います。毎日通うモチベーションはなんだったのでしょう。

–R君:続けるのはしんどかったですけど、できないことができるようになると嬉しい。高校に受かって、弓道を続けるんだという強い意志がありました。

–純子先生:素晴らしいです。どんな高校生活を送ってみたいですか?

–R君:勉強と部活を両立できる生活を送りたいです。友達ができて、勉強を教えられるような存在。頼られる人になりたいです。頼られると嬉しいです。

–純子先生:勉強ができることへの憧れはありますか?

–R君:あります。

僕たちは、何のために勉強するのか?

–純子先生:なんのために勉強すると思いますか?

–R君:小学生なら中学校へ行くため、中学生なら高校へ行くためだと思います。勉強できなかったら社会で何もできないので…。

–純子先生:勉強は5教科7科目だけじゃないと思いますし、社会人スキルこそ重要になったりします。でも学生時代の勉強は、思考力や勉強の仕方を身につけ、社会に出るために必要という意味でR君のいうことはあってると思います。ファタリタではどんな勉強をしていましたか?

–R君:宿題を持ってきたり、自分で持ってきたワークをやったりしました。国語なら文章題メイン、英語は並び替え中心でした。

毎日ファタリタに通えた理由

–純子先生:1日どれくらい居ましたか?

–R君:長い時で5〜6時間、土曜日も4時間くらいいました。

–純子先生:ファタリタにそれほど長く居続けられる、心地よさみたいなのはありましたか?

–R君:ありました。

–純子先生:それはどんなところですか?

–R君:自分でスケジュールを決められるところです。自分に合った勉強法も見つけることができました。

–純子先生:ぜひその勉強法を教えてください。

–R君:1時間やって10分休憩して、居る時間が長くなってきたら疲れないように休憩も多めに取ってました。

–純子先生:自分なりのやり方を身につけたんですね。長い時間いると、先生に話しかけられたくないタイミングもあったのではないでしょうか。

–R君:ありました。

–純子先生:そんな時はどうしていましたか?

–R君:無視してました。

–純子先生:そんな時は、今話したくないです、と言っていいんですよ。

ファタリタにいる先生たちって、どんな人?

ファタリタ講師陣

–純子先生:それでは天野先生以外の先生について印象を聞かせてください。瀬野先生はどんな先生ですか?

–R君:英語が得意で、天然で優しいです。

–純子先生:表和歩先生はどんな先生でしたか?

–R君:数学がわかりやすかったです。和歩先生に教えてもらってから方程式がわかるようになりました。

–純子先生:塾長の印象はどうでしょうか。

–R君:優しくて説得力があって、塾を支えてるトップの人という感じです。

–純子先生:私の印象もできる範囲で教えてもらえませんか?

–R君:小説を褒めてくれたのが嬉しくて。もっと書くきっかけになったし相談に乗ってくれたのも嬉しかったです。

–純子先生:よかったです!そんな先生たちと勉強以外で対話する時間はありましたか?

–R君:みんな忙しそうで多くはなかったんですけど、ありました。1番心に残っているのは天野先生とゲームの話で盛り上がったことです。

ファタリタに入る前までは、不安だった

–純子先生:ファタリタに入り始めたのはいつからですか?

–R君:中3からです。

–純子先生:ファタリタに入る前、不安はありましたか?

–R君:ありました。この塾大丈夫なんかなって。でも入ったら、勉強が苦手な僕でも自由に決められるからよかったです。ファタリタは、勉強のやり方から教えてくれるのが良かったです。

–純子先生:ファタリタはどんな人におすすめだと思いますか?

–R君:自由に通える場所なので、勉強に困ってる人や、学校に行けてない人にも、ここに通ったら楽しいよって伝えたいです。そういう人たちって学校でいやがらせを受けたり、嫌な先生がいたりしてストレスが溜まってると思うのです。この塾はストレスが溜まらないからあってると思います。

–純子先生:ストレスなく過ごせたんですね。オンライン授業にストレスはなかったですか?

–R君:そんなにないです。

–純子先生:ファタリタにストレスを感じたことや、不満などを感じたことはありますか?

–R君:それもなかったです。

新生活への思いと応援メッセージ

–純子先生:よかったです!高校では寮生活になると思いますが、不安はないですか?

–R君:一人暮らしがしたいので、それの練習になると思っていて。不安はあまりないです。

–純子先生:これから、高校生活を送る中で不安や嫌なこともあると思いますが、ファタリタに通っていたら相談してくれたら大丈夫です。天野先生も、瀬野先生も、私もみんなR君の味方です。R君らしさを存分に発揮して楽しんでほしいです。今日はインタビューありがとうございました。改めて合格おめでとうございます!

–R君:ありがとうございます!