こんにちは、
松山市鷹子町にある
学習塾ファタリタ（旧：学習塾アフェッティ久米教室）
塾長の末田です！
読書のデメリットとは？
前々回と前回のブログで「１０代は本を読め！」という記事を書きました。
しかし、読書で学ぶことにもデメリットは存在します。
そのデメリットとは何か？について書きます！
自分のやる気に左右される
読書は一人で取り組むため、自分のやる気と気力に左右される側面があります。
誰も見張っていてくれないし、
読んでてわからないところを丁寧に解説してくれる講師もいません。
一緒に勉強しよう！と励ましてくれる仲間もいません。
もうやめた！と放り出しても誰も咎めないため、
途中でやめて続かない可能性もあります。
ただただ孤独
そして、一人で黙々と読み進める作業は、ただただ孤独です。
僕は読むのが苦にならないので全然平気ですが、
それが耐えられない人は、セミナーや勉強会、読書会など、
みんなで楽しめる場所に参加するといいと思います。
インプットは一人がオススメ
ただ、ゆくゆくは孤独に一人で勉強することをオススメします。
アウトプットは大人数の方が効果的ですが、
知識のインプットは一人でやった方が圧倒的にはかどるからです。
成長と孤独はセット
僕は、人が成長するために「孤独」は必要だと思います。
仲間がいた方が楽しいし、「やろう！」という気にはなりますが、
365日、２４時間仲間が一緒にいてくれるわけではありません。
仲間と一緒でないと勉強できない人と、
一人でも孤独に耐えて勉強できる人では、
圧倒的な成長の差が生まれます。
デメリット、実はメリット！
孤独と真っ向から向き合える強さもこれからの時代に必要です。
ファタリタが自学自習スタイルを採用しているのも、
孤独に耐え、自分と向き合う強さを育むためです。
読書のデメリットと言いましたが、
実は孤独に耐える強さを鍛えられるというメリットもあるのです！
何歳になっても学ぶ姿勢が大切！
以上、３回に渡って１０代が本を読むべき理由を書いてきました！
１０代に限らず、何歳になっても学ぶ姿勢を持つことは、
これからの社会を生きていく上でとても大切なことです。
最初は「やらねばならぬ！」ではなく、
「面白そう！」とか「知りたい！」という気持ちで
本を読むことをオススメします！
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