こんにちは、

松山市鷹子町にある

学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)

塾長の末田です!

インタビュー記事の紹介

前回のブログで高校生モデルのよしあきさんという方のインタビュー記事を紹介しました。

今回もそのインタビュー記事の中で気になった箇所を紹介しようと思います。

記事タイトル

「マツコが認めた「友だちゼロ」不登校から笑えるまで インスタフォロワー30万人の高校生、よしあきさん」

「不登校になった最初の頃は本当に毎日泣いていた」

記事の中でよしあきさんが語ってくれた言葉を引用します。

不登校になった最初の頃は本当に毎日泣いてて、「独房よりもきつい」って思っていました。入ったことないんですけど。でも、言葉では表現できないくらいの孤独を感じていました。

 学校って「行かなきゃいけない」っていう固定観念があるんで、「行かなきゃもう将来やばい」みたいに考えてたんです。でも、行きたくないし、「今行ったら目立っちゃう」とか思うと更に行けない。

 そんななか、お母さんは「つらかったら休みなさい」って言ってくれたんです。「今は無理して行かなくてもいい時期なんだよ」って言ってくれたことで、すごく安心しました。

記事の中で、「不登校になり始めの頃は本当に辛くて毎日泣いていた」とあります。

きっと学校に行けない自分への情けなさや申し訳なさ、

どうしていいか自分でもわからない不安から涙が止まらなかったのだと思います。

「学校に行かなきゃ」と思うけど、どうしても体が動かない、

自分でもどうしようも無い、そんな状態だったのだと考えます。

「学校行かなきゃ将来やばい」みたいに考えていた

「学校に行かなくてはいけない」という固定観念は誰しもあると思います。

よしあきさんも「学校に行かなくては」という固定観念に縛られ、苦しんでいたようです。

進学や就職は学校に行く強い動機づけになりますが、

一方で学校に行けない場合に将来の不安を強く掻き立てるものになってしまいます。

「学校に行かなくても就職も進学もできる方法」を誰かが教えてくれていれば

状況は大きく変わったのではないかと思いました。

母からの「つらかったら休みなさい」の言葉

そんな中でお母さんに「つらかったら休みなさい」と言ってもらえたのは

よしあきさんが安心して生活する上で本当に大きかったと思います。

親に「学校に行きなさい!」と言われるのと

「つらかったら休みなさい」と言われるのとでは

同じ不登校の状態でも心の平穏度合いが全く異なります。

不登校の子どもの味方は親だけ

不登校になると、基本的に学校に味方はいなくなります。

そうなると、子どもにとっての味方は親だけになります。

たった一人の味方から「学校へ行け!」と言われるのと

「つらかったら休みなさい」と言われるのとではどっちが安心するかは

容易に想像できると思います。

一人で抱え込まないで

 

学校に行かなくなることが不安な方は、いつでも相談してください。

大切なのは、決して一人で抱え込まないことです。

親の心配は子どもに伝染し、さらに状態は悪化します。

学校に行かない場合の進路状況、フリースクールに行く場合の出席扱いについてなど、

学校に行かなくても大丈夫な情報がたくさんあります。

一人で抱え込まず、いつでも相談してください。

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