こんにちは、

松山市鷹子町にある

学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)

塾長の末田です!

インタビュー記事の紹介

朝日新聞のインタビュー記事で、興味深い記事があったので紹介します。

記事タイトル

「マツコが認めた「友だちゼロ」不登校から笑えるまで インスタフォロワー30万人の高校生、よしあきさん」

ルートキャップのスタッフとファタリタの講師から「これ、どうですか?」とラインで送られてきました。

読んでみると、不登校になってからどんなことが嬉しかったのか、

どんな気持ちだったのかがよくわかる記事だったので、

僕の私見も含めてみんなにも知って欲しいと思い、内容をまとめてみました。

よしあきさんって?

2000年生まれの18歳。14歳のとき、「マツコ会議」の街頭インタビューに出演し、「友だちがいない」と発言する姿をマツコ・デラックスさんに絶賛され注目を集める。その後、モデルとしてDOLCE&GABBANAのショーに出演。instagramのフォロワー数は約30万人、Twitterは約13万人。若い世代に支持される現役高校生。これまでの歩みを振り返る、自身初となる書籍が今年12月発売予定。

僕も記事を読むまでは知らなかったのですが、若い世代に大人気の現役高校生のモデルさんです。

小学校4年生から中3まで不登校だったそうで、14歳の時に「マツコ会議」の街灯インタビューに出演したそうです。

小学4年から中3までなので結構長い期間不登校だったみたいですね。

「学校がつらい」って誰にも言えない状況

記事の中でよしあきさんが言っていたことで印象に残ったことがあったので、引用して紹介します。

「学校がつらい」「行きたくない」って誰にも言えませんでした。

自分の気持ちよりも、家族が悲しむと思ったら言えなかった。周りの人のことを考えすぎていたんです。

それで、言えないことが蓄積して、学校に行けなくなってしまいました。当時自分ではよくわかっていなかったけど、相当抱え込んでいたんだと思います。それから2年くらいは家に引きこもっていました。

よしあきさんは「学校がつらい」という気持ちを誰にも言えないまま、

無理をして学校に行き続けた結果、2年間家に引きこもることになりました。

「学校がつらい」「行きたくない」が誰にも言えない状況では、

自分の気持ちを押し殺して生活するしかなく、心がどんどん疲弊していきます。

もしもこの時期に「学校に行きたくない」という気持ちを理解してくれる人が

周りに一人でもいれば結果は違ったと思います。

「行きたくない」という気持ちを受け止める

辛い時、きつい時、しんどい時にそれが言えない状況は子どもにとってすごく不安です。

もしも暗い顔をして帰ってきたり、学校に行くのを渋るようであれば、

子どもの「行きたくない」という気持ちを一旦受け止めてあげてください。

安心して学校に行くかもしれないし、そのまましばらく休むかもしれませんが、

長期にわたる引きこもりになる可能性はグッと低くなります。

子どもが「学校に行きたくない」と言った時

 

とは言え、いざ我が子が「学校に行きたくない」と言った時、

どうしたらいいのかわからないと思います。

そんな時は一人で全て解決しようとせず、いつでも相談してください。

親が一人で抱え込んで、つらい思いをしていると、

それが子どもにとってのストレスとなり、負の循環を起こしてしまいます。

なので、子どもが「学校に行きたくない」と言った時には、頼れる人にすぐに相談してください。

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