こんにちは、

松山市鷹子町にある

学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)

塾長の末田です!

不登校新聞というメディアがあります

不登校新聞」という、名前の通り不登校について取り扱ったメディアがあり、

僕も時々読んで、日々の子どもたちとの関わりや、

保護者さんの相談に乗る際の参考にしています。

お医者さんへの質問コーナーがあります

そのメディアの中に「児童精神科医に聞きました」というコラムがあります。

高岡健(たかおか・けん)という

岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター・児童精神科部長の

精神科医の先生が書いている質問コーナーです。

Q. 登校刺激は必要?

そのコーナーのある記事で

『Q「休むことも大事」だと理解しているつもりですが、

まったく何もしないというのもどうなんでしょうか。

やはり、登校を促すような多少の刺激は必要なんでしょうか?』

という質問がありました。

 

高岡先生の回答を要約すると「休むことが大事」ということでした。

詳しくはこちら↓

https://futoko.publishers.fm/article/18061/

学校と人の本質について書いた記事

記事の中で、人が生きる上での本質に迫った、特に印象に残った言葉があります。

記事の中から引用します。

”人間にとって、ほんとうに大切なのは、もちろん学校に戻ることなんかではなく、

その時々の生活を、楽しむ(遊ぶ)ことができているかどうかです。”

参照:不登校新聞「不登校への登校刺激が本当にダメな理由【精神科医コラム】

学校に戻ることが大切なことなのか?

人間にとって本当に大切なことはなんなのか?

考えさせれる言葉でした。

楽しむためには休むことが必要

日々の生活を心から楽しむこと、日々の生活に楽しみがあること、

日々の楽しみがないと、人はがんばることができません。

 

そして、楽しむためにはしっかりと「休むこと」が必要です。

まずは親が休むこと

もちろん我が子が「何もしない」のを見守るのは、

いつになったら動き出すのかわからず、不安だと思います。

そんな時は親である自分自身がゆっくりと休むことが大切です。

親の不安や心配は子どもに伝わります。

余裕を持ってどっしり構えられるよう、

まずは自分自身を大切に、しっかりと休むことを心がけてみてください。