こんにちは、
松山市鷹子町にある
学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)
塾長の末田です。
「勉強しなさい!」はオススメしません
子どもに「勉強しなさい」と言ってませんか?
何も言わなければずーっとテレビを見ていたり、ゲームをしていたり。
ついつい心配で言ってしまいますよね。
言ってもいいですが、全くと言っていいほど効果がない上、
ほとんどの場合勉強をやらなくなるので、僕はあまりオススメしません。
どうして効果がないのか、心理学的に解説します
自分の選択的自由が外部から脅かされた時に生じる、自由を回復しようとする反発作用のこと。 ブレーム(Brehm)により提唱された。リアクタンス理論とも。
説得者の意図した方向とは逆の方向に被説得者の意見や態度が変わることを、心理的ブーメラン効果というが、この現象の生起メカニズムを説明するものとして、心理的リアクタンス理論は最も有力なもの。つまり、高圧的な説得を受けると被説得者は自分の自由が迫害されたと感じる。その結果、自由を取り戻そうとする行動として、説得方向とは逆の方向に態度を変えるというものである。
「〇〇しろ!」と命令されると、人は自分の自由が奪われると思い、
自分の自由を守るために、言われたことと反対のことをしてしまう傾向にあることが
心理学の研究でわかっています。
なので「勉強しなさい!」「勉強したの?!」「宿題はもうやったの!?」と言うと、
子どもは「自分の自由が奪われる!」と感じ、
勉強のやる気が無くなってしまうのです。
ではどうすれば?
心配だから、ついつい「勉強しなさい!」
と言いたくなる気持ちはわかります。
「勉強しなさい!」の代わりにかけるといい言葉がいくつかあるので、
次回のブログで紹介します!
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