こんにちは、
松山市鷹子町にある
学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)
塾長の末田です!
読書感想文が嫌われる理由
夏休みの宿題に出てくる「読書感想文」、
この宿題が嫌いだという塾生が多いんですよね。
なんで嫌いなの?と聞くと、みんな口を揃えて
「何を書いていいのかわからない」と言います。
読書感想文のコツを教えます!
確かに僕も高校生まではこういった作文がとても苦手でした。
しかし、書き方さえ分かれば作文って意外と簡単です♫
今回は読書感想文がスラスラ書ける方法を教えます!
構成について
読書感想文の構成についてです。
大まかに以下のように構成すると書きやすいです。
①本のタイトル、著者の紹介
②本を選んだ理由
③本のあらすじ
④印象に残った場面1〜3つ
⑤全体の感想
⑥これからどうするか
①本のタイトル、著者の紹介
まずは本のタイトルと著者について書きます。
例
「私は重松清が書いた青い鳥という本を読みました。」
タイトルと著者について特に詳しく書く必要はありませんが、
詳しく書けるのであれば書いてもいいと思います。
②本を選んだ理由
その次に「本を選んだ理由」について書きます。
ポイントは「なるべく詳しく書くこと」です。
ここは字数を稼げるところなので、原稿用紙半分くらい書いてもいいと思います。
例
「私は以前から重松清さんのファンで、著者の作品にはほとんど目を通していました。特に吃音について書いた小説が好きで、よく読んでいました。たまたまテレビ番組で「吃音」についての特集があり、その番組を見て、そういえば重松清の作品で「吃音」について書いたものがあったなと思い出し、本棚の中から2年ぶりにこの作品を引っ張り出してきました。この本を手に取った瞬間、初めて読んだ時のことを思い出して、とても懐かしい気持ちになったので、この夏にもう一度じっくりと読み直そうと思いました。そして、せっかくだから読書感想文を書いて、この本への思いを残そうと考え、この本を選びました。」
例のように、どういった経緯で本を手に取ったのかを詳しく具体的に書くと字数を稼げます!
③本のあらすじ
3段落目には、本のあらすじを書いていきます。
自分なりに書いてもいいですが、
難しければインターネットであらすじをまとめたものがあったりするので、
それを参考にしてもいいと思います。
※丸写しはダメだよ!
構成を意識しよう!
あらかじめ全体の構成が決まっていれば、グッと書きやすくなります。
そして、書く構成に対して
書こうと思っていることを事前にまとめておくとさらに書きやすいです♫
続きはまた明日のブログにて!
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