こんにちは、
松山市鷹子町にある
学習塾ファタリタ（旧：学習塾アフェッティ久米教室）
塾長の末田です！
今回は高校野球について思うことについて書こうと思います。
高校野球について思うこと
僕が高校野球を見ていて一番感動するシーンは、勝敗が決した時です。
一つのチームの、球児たちの夢に一歩近づく一方で、
夢が儚く散っていく試合終了のシーンで
涙を流す球児たちを見ていると、僕もつられて泣けてきます。
高校野球を見なくなった理由
ゲームをする時間も、友達と遊ぶ時間も、寝る時間も惜しんで野球に打ち込んできた彼らの、
人生一度きりの挑戦が終わった瞬間の顔を見て泣けないわけがありません。
少し前までは感動をありがとう、という気持ちだけがあったのですが、
最近はそのような場面を全国放送の電波に乗せてお茶の間に共有する下世話さと、
それを見て感動している自分に少し嫌気が刺し、ほとんど高校野球を見ることがなくなりました。
挑戦を見せるのは気持ちいいものではない
自分の挑戦をテレビやインターネットでわざわざ見せることは、
あんまり気持ちのいいものではありません。
去年「不登校は不幸じゃないin愛媛」のイベントでクラウドファンディングに挑戦しましたが、
「資金が集まらなかったらどうしよう」という気持ちがずっと心に残り、
目標達成までは生きた心地がしませんでした。
たくさんの応援が支えてくれる
それでも、広くみんなに「やります！」と宣言してから、
途中経過までバッチリ見てもらう挑戦では、
プレッシャーと同時にたくさんの人に応援していただけます。
クラウドファンディングで「やります！」と宣言してから、全然知らない方からの寄付もあったし、
そこから繋がった人との縁もありました。
確かにヒヤヒヤして気持ちは落ち着かなかったけど、
常に誰かに支えてもらっているような感覚は、とても温かく心強く感じました。
今年は大きく挑戦したい！
去年以降、表立って「やります！」と宣言してからの挑戦をあまり積極的にやらなくなってる気がします。
表立ったの挑戦をしていないからこそ、全国のテレビに一世一代の挑戦を見せる高校球児の姿を眩しく感じ、
高校野球を見るのが嫌になっているのかもしれません。
そんな僕は僕でない気がするので、今年は何か大きく挑戦したいと思っています。
まずは敬遠していた高校野球と向き合い、挑戦を見せる勇気を分けてもらおうと思います。
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