こんにちは、松山市鷹子町にある学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)塾長の末田です!

今日は「学力=頭がいい」について思っていることを書きたいと思います。

頭を良くするために勉強した結果

僕は中学生の時から、頭がいい人になりたいと思って勉強していました。

国立大学に合格して、「やった!頭が良くなった!」と喜びました。

しかし、全然頭が良くなった気がしないし、その恩恵も受けられませんでした。

そして、その時に「勉強しても学力は上がるが、頭がよくなるわけではない」

ということに気が付いたのです。

「頭がいい」とは?

そして僕が気づいたのは「学力=頭がいい」では、ない!ということです。

「頭がいい」の定義が間違っていました。

僕が考える本当の「頭がいい」の定義は、いたってシンプル。

「自分がやりたいことがどうやったらできるか、たくさんアイデアを出せる人」です。

なんでそういう定義になるの?

多くの人は「夢」を実現したいと思うんです。

「夢なんて絶対に叶えたくない!」っていう人は極少数派だと思います。

 

夢って、別に大きな夢じゃなくても、

「沖縄行きたい」

「焼肉食べたい」

「ディズニー行きたい」

だって夢ですよね。

「したいこと」=「夢」です。

どんなに小さいことでも、したいことは基本的に実現したいと思いますよね。

それをわざわざ実現しない方向に考えることが、僕には頭がいい人の発想には思えないんです。

勉強しても、頭はよくならない

そして、学力を高くしても、頭は良くなりません。

学力が高くても、できない言い訳をずーーーーーっとしている人はいます。

 

逆に、頭がいい人は、学力に関係なく、いっぱいアイデアを持っています。

さらに、実現するためにたくさん勉強します(5教科以外の)。

そして、僕たちにいっぱい夢を与えてくれます。

 

僕はめちゃめちゃ勉強できるわけではないですが、

「どうやったらできるだろう?」と一緒に考えてアイデアを出すことは好きです。

「学力=頭がいい」の定義ではなく、僕の考える定義がもっと広まれば、

もう少し夢のある世界になるのではないかと思います。