こんにちは、松山市鷹子町にある学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)塾長の末田です!

 

突然ですが、僕はテストで100点を取ったり、偏差値がものすごく高かったり、

東大に行ったりする人を「エライ」と思ったことは一度もありません。

(もちろん、東大を批判している訳ではありません。東大出身のエライ人はたくさんいます。)

同じように、政治家だから、経営者だから、金持ちだから「エライ」と思ったことも一度もありません。

どうして100点とる人はエラくないの?

結果だけでは、その人が本当にエライかどうかはわからないからです。

もしかしたら、その人はたまたま勉強が得意なだけで、実はまったく努力をしていないかもしれません。

もしかしたら、カンニングをしたり、ズルをしたりするのが上手なだけなのかもしれません。

だから、僕は「東大に行きました」「100点を取りました」と言われてもそれだけでエライとは思いません。

(もちろん、東大に行っていて、本当にエライ人もいます。)

じゃあ、誰がエライの?

僕がエライと思うのは、挑戦する人です。

挑戦する人は、難しいことや困難なことでも、実現に向けて行動を起こします。

難しいこと、困難なことにも挑戦する人は、

たとえ失敗しても、とてもかっこよく、エライです。

どうしてエライの?

挑戦することは、勇気ある行動だからです。

 

人は新しいことにチャレンジするとき、

「失敗したらどうしよう、うまくいかなかったらどうしよう。」

とか

「失敗して誰かに笑われたり、バカにされたらどうしよう」

と恥をかくことをとても心配します。

挑戦しないほうが失敗して恥をかく心配がないので、多くの人はわざわざ挑戦しません。

 

それでも、どうしても実現したいことがある人は、恥をかいてでも挑戦します。

不安と闘い、前へ進む勇気を持っている人を、僕は本当にすごいと思うし、本当にエライと思います。

100点とった「から」エライんじゃない

だから、挑戦した上での100点や東大、金持ちはエライです。

でも、100点「だから」エライんじゃない。

東大「だから」エライんじゃない。

挑戦した「から」エライ。

挑戦する人がエライ。

僕もエライ人になれるよう、これからも挑戦し続けます。

 

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