メールのイラスト

ある塾生のお母さんからメールをいただきました。

今回も松山市鷹子町の学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)塾長の末田健人がお送りします。
5月が始まったばかりのある日の午後。
 
塾生のお母さんから、一通のメールをいただきました。

そこには、
 
・塾に通い始めてから自分の夢に自信を持つようになった
・苦手だった英語に積極的に取り組むようになった
・朝5時半から勉強をするようになった
 
と、塾生の気持ちの面で、大きな変化があったことが記されていました。
 
最後に、僕たち学習塾ファタリタの存在価値をそのまま言葉にしたような、非常にありがたい一文があったので、紹介させていただきます。
  
親以外の第三者に自分の考えを認めて後押しされることが、
これほど変化をもたらすんだなと実感してます。
成績どうこうより、自分で納得できる、自分に自信が持てる生き方をしてもらえたらと思います。(原文ママ)」

 

今回の話は、最初の1文について。

ナナメの関係

塾特有の「第三者」という立ち位置

これは、元公立中学校校長で、現奈良市立一条高等学校校長である藤原和博氏が「ナナメの関係」という言葉で言い表しています。

「ナナメの関係」とは、

 

”世代を超えた先輩・後輩との関係のこと” 

(参照:藤原和博『10年後、君に仕事はあるのか?』より)

 

親と先生の「タテの関係」でも、友達との「ヨコの関係」でもない第三者の立場のことです。

近所のおじさん、おばさんや、親戚のお兄さん、お姉さんと、一回り年の離れた人たちとの関係のことです。

この世代間を超えた関係がコミュニケーションの能力を豊かにし、ナナメの立場にいる人が自己肯定感を高めてくれると、本文中で述べられています。

 

学習塾ファタリタの強み

 

学習塾ファタリタは、このナナメの関係から塾生の本音を引き出し、

自発的な変化を促すことに特化した学習塾です。

 

僕たち「塾長・塾講師」と「塾生」の関係は、前述のナナメの関係に当たります。

学校の先生でも友達でもない、特別な関係。

思春期特有の親や友達には照れくさくってなかなか言えない本当の気持ちが、間違いなく彼らにはあります。

僕たちの仕事は、普段胸の中にしまってある塾生の本音を引き出すこと。

その本音を100%受け止め、100%の力で応えること。

僕らの100%の気持ちに、塾生も応えてくれます。

それが気持ちの面、学習の面で大きな変化のきっかけとなり、彼らの人生が大きく前進するのです。

 

100%の力で応え続けます。

僕自身、ブログを書きながら、自分のやるべきこと、ファタリタの強みを再確認することができました。

そして、前に進む勇気をもらうことができました。

ありがとうございます。

息子さんは僕のしょうもない冗談にもたくさん笑ってくれる、とってもイイやつです。

彼にとって僕も、とってもイイやつになれるよう、100%の力で応え続けます。

 

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と、いうことで早速100%の力で応えます!

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