こんにちは、

松山市鷹子町にある

学習塾ファタリタ(旧:学習塾アフェッティ久米教室)

塾長の末田です!

お金の話を子どもにしますか?

今回はお金の話についてです。

今日、フリースクールエルートで将来についての話をする際に、

「どんな生き方がしたい?」という質問に対して、

Mくんは「普通の暮らしができたらそれでいい。」と答えました。

「普通の暮らし」って?

そこですかさず聞きました。

「じゃあ、普通の暮らしってどんな暮らし?」

Mくんは「マイホームがあって、不自由なく暮らせて、

ゲームがたくさん買える状態です」と答えました。

中流階級と呼ばれる世帯の暮らしぶりをイメージしているのだと思います。

普通の暮らしにはいくら必要?

そこでまた質問をしました。

「じゃあ、その暮らしをするのに何万円くらい必要だろう?」

するとMくんは「わからん」と言って困った顔になりました。

 

そこで僕は「家賃や食費など暮らすために10万、

貯金で5万、ゲームに5万で大体20万円くらい欲しいよね。」

という話をしました。

するとMくんはなるほど、という表情で真剣に話を聞いていました。

中学生以上にはお金の話はOKだと思います

中学生以上であれば、自立するために

いくらお金が必要なのかを話すことはとてもいいことだと思います。

生活にどれくらいかかるのか、中学生以上になれば理解できるし、

理解しておいて都合の悪いことはほとんどないからです。

リアルな現実を教えるということ

なので、お金の話はタブーとされがちですが

僕は割と自分の家の家賃や生活費用のことなどを話す方です。

子どもたちは夢の話も好きですが、現実的な話にもとても興味があります。

なるべくリアルな現実を教え、社会と自分との繋がりを感じてもらうことも

僕らの仕事の一つだと思っています。

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